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2021.07.15

サポ子日記　～クラウド会計って何？～

みなさま、こんにちは
サポ子です＾＾

最近、クラウドという言葉を本当によく耳にしますよね！
テレワークが広がっている今、ぜひとも導入していただきたいクラウド会計。
興味があるけどどんなものかわからない・・・という方や、導入を検討している方はぜひご覧ください。

クラウド会計とは

インターネットを使用できる環境があれば、いつでも、どこでも会計処理を行うことができる、会計システムのことを指します。
クラウドとは英語で「雲（cloud）」のことです。
クラウドシステムを利用するたびに、雲の上に保存されているデータを参照する、とイメージしていただくとわかりやすいかもしれないですね。

インターネット上のサーバーにデータを保存するので、ソフトの導入やメンテナンスに手間がかからず、会計処理にかける時間も短縮できる点が特長です。
データが同期されるので、いつでも最新のデータをリアルタイムで共有できるといった、クラウドならではの利点があります。

クラウド会計の特徴

①インターネット環境とパソコンまたはスマホがあればOK

従来の会計ソフトとは、店舗で購入したりアプリケーションをインストールする必要があります。
さらに、その会計ソフトにデータを打ち込み、パソコンにデータを保存します。

しかし、クラウド会計だとソフトウェアの購入やインストール、パソコンにデータを保存する必要がなく、インターネット環境があればどこでも利用できます。

②データの自動取り込みができる

クラウド会計では、インターネット上から様々なデータの自動取込ができます。
クラウド会計ソフトの大手、freee（フリー）やMFクラウド（マネーフォワード）は、ほとんどの銀行口座やクレジットカードに対応しています。

預金取引や購入履歴、利用履歴を自動的に取り込み、AIを活用した学習機能で最適な仕訳を判断して処理するという仕組みがあります。
これにより、日々の経理業務・記帳業務の負担を大幅に減らすことができます。

クラウドでできること

クラウドを利用した機能は会計入力だけではありません。

請求書作成、勤怠管理、給与計算、経費精算など、様々な機能があります。
これらを活用し会計に連動することで、経理業務にかかる時間やコストの削減に繋げることができます。

クラウド会計のその他の特徴やメリット・デメリット

クラウド会計ソフトでは、会計帳簿の記帳の他にもクラウド会計ならではのさまざまな機能を活用することができます。

①メリット

・預金取引やクレジットカードの取引データを自動で取り込むことができ、入力の手間を大幅に削減することができる
・科目などの自動振り分け機能や学習機能があり、摘要欄の入力も効率的にできる
・ソフトウェアのインストール、アップデートが不要であり、税制改正や消費税対応など、常に最新の法規制に対応した機能を利用できる
・アップデート、機能の拡充が早い
・他のクラウド系アプリや業務改善アプリとの連動性に優れている
・複数人が同時に端末を選ばずにアクセスでき、外出先から決算の状況確認や勤怠管理、出勤登録、経費申請等が可能
・クラウドサーバーにバックアップがあるため、パソコン故障時や紛失時のデータ消失リスクを低くできる
・PCがなくてもスマホだけでも決算書・確定申告書の作成が可能

②デメリット

・従来の会計ソフトに慣れている場合は当初操作し辛い
・インターネット接続環境がない場合に利用ができない
・特殊な業種や複雑な会計処理には対応していない場合がある
・税理士にとっては業務効率・採算性が悪いため、クラウド会計を請け負う税理士が現時点では少ない

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みなさま、いかがでしたか。

クラウド会計の導入はすごく魅力的でありますが、メリット・デメリットもあります。
大阪 経理・代行PRO　の　経理サポ！　では、クラウド会計の導入をするべきか！という検討の部分からお手伝いさせていただきます。
もちろん導入から実際にご活用いただくまでのご提案も致しますよ！

少しでもクラウド会計に興味がある方は一度、こちらまでお問合せ下さい。

毎日のあれやこれ・・・全部クラウド対応にならないかな～なんて考えている
サポ子でした＾＾

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