みなさまこんにちは、サポ子です^^
コロナ禍の影響で、落ち着かない日々をお過ごしの方が多いと思いのではないでしょうか。
助成金・給付金・緊急融資をお考えの方、既に実行に移られている方も多くいらっしゃると思います。
しかし、助成金や給付金はこの先何度も実施される保証はなく、融資は据え置き期間ののちには返済をしていく必要がありますよね。
今後起こるかもしれない第2波・第3波も考えると経費は極力抑えたいところです。
そこで今回は、毎月発生する固定費を抑え、少しでも会社の経費を抑える方法をお伝えしたいと思います!!
一定の金額を継続して支払う費目のことです。
会社における固定費の代表的なものを以下に挙げてみます。
例、人件費、地代家賃、水道光熱費、リース料、広告宣伝費、保険料、諸会費などがあります。
固定費には上記例のように様々な種類がありますが、基本的な見直し方は同じです。
おおまかな流れをご説明しますね。
家賃は安いに越したことはありませんが、ただ家賃交渉をして下げてもらえばいいというわけではありません。
今借りているオフィスが会社の必要としている広さに合っているのか、事業内容が広さや場所に合っているか、在宅勤務の定着による面積の縮小は可能か、などを検討し、それから家賃交渉をするという流れで考えてくださいね。
移転することにより家賃が下がり、事業内容に合ったオフィスになるのであれば、移転という方法も固定費の見直しに繋がります。
水道光熱費は省エネ設備の導入や、契約プランの見直しをすることも固定費の削減に繋がります。
省エネタイプの空調に変更することで、冷房の設定温度を下げすぎることなくすることができた、電気とインターネットの回線をセットにするなどのお得なプランがある会社に契約変更をして月々の支払が減った、という話も聞いたことありますよ。
リース料は意外にあまり気にされないことが多く、実はすでにどの機器のリース料を払っているのかわからなくなっているケースが少なくありません。
リースの明細をもう一度見直し、買取りが可能な場合には買取りも検討してみてはいかがでしょうか。
定額で支払っている広告費がどれだけ目的に貢献しているかを検討してみましょう。
どのような媒体・サービスで広告を出すか、またそれぞれどのような効果があるか、費用が適正かをあらためて検討してみてくださいね。
保険は契約年数が経過すると環境が変わったり、新しい商品が発売されたりと、ある程度の期間で見直しをすることが必要です。
新しい保険は以前より補償内容がよかったり、保険料が下がっていたりする場合もあります。
また、補償内容や保険金額は会社にとって適正かどうかの検討してみましょう。
会費も検討の余地がある固定費の一つです。
使っていない福利厚生費用や参加していない会の会費がある場合には解約も検討してもいいかもしれないですね。
これまでに経験のないコロナ禍により、できる限り経費を抑え、売上の減少を埋めていきたいと考えてますよね。
ただ、必要な経費を削減することによって、会社が必要以上に小さくなってしまうことに十分注意しなければなりません。
生産性の向上を念頭において、売上増加につながる意味のある経費削減の方法を見つけてくださいね。
大阪 経理・記帳代行PRO の 経理サポ! では、このような経費削減のご提案も可能です。
何を?どうやって?とお悩みの方も是非一度ご相談くださいね。
サポ子でした^^
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