専門家更新コラム
- 2019.08.09
- 企業の生産性向上とアウトソーシングの関係性について
日本は世界的に見ても労働生産性が低いと言われていますが、皆さまご存知でしたでしょうか?
今回は、企業における生産性についてのお話しをしたいと思います。
日本ではまだまだ残業を美徳とする文化が根強かったり、労働人口の減少による人手不足が原因にあったりします。
生産性をアップさせるためには、投入資源からどれだけの価値を生み出せるか!が課題になります。
わかりやすく言えば、新たな機械やシステムを導入し、
今まで複数人で行なっていた作業を1人でしかも短時間で終わらせる!
というような改革が生産性アップには必要です。
今回は、この話題を経理部門で考えてみたいと思います!
大阪 経理・記帳代行PROに相談に来られるお客様のきっかけで1番多いのが、経理担当者の退職に伴うものです。
退職予定の経理の方から引き継ぎをうけ弊社が業務を行う、という流れなのですが、、
そこで発見がたくさんあったりします!
皆さん経験あると思いますが、引き継ぎをする際って、自分の業務の洗い出しをしますよね。
今までルーティーンとして行なっていたこと、毎月の業務量に追われて、考える暇すらなかったこと、たくさんあると思います。
それが、引き継ぎのためのリストアップになったとたんに…
「あれ?この業務ほんとに必要?」ということが多々あります。
例をあげてみると、
・コンビニ払いにしていたこの経費、カード引き落としにできるかも?
・立替経費を毎週小口精算して現金で渡していたけど、給与で支給できるかも?
・エクセルに打ち込んでからまとめて会計入力してるけど、このエクセルは本当に必要なのか?
人に説明することで、今までの業務に疑問が湧き出る方多数です。。
それらが全て本当に不必要かどうかは、一連の流れを行ったうえで慎重に判断する必要がありますが、改善できる部分もたくさんあります!
私たち大阪 経理・記帳代行PROは経理の専門家ですので、それらをきちんと精査することで、
企業にとって本当に必要な業務だけを残し、コスト削減や生産性アップに直結させることができます!
経理をアウトソーシングすることによって、
一度業務内容の把握や再検討ができ、生産性アップに繋がるという特典がついてきたりします!
大阪 経理・記帳代行PROメニューの中には、「経理のコストカット診断」や「クラウド会計導入・運用サポート」もありますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい!!
【無料ダウンロード資料】経理代行を検討中の方へ
経理サポートでは、皆様が経理代行の活用を検討しやすくするために、「どのような業務が外注できるのか?」を下記の無料ダウンロード資料で、わかりやすく解説しております!
是非、経理代行導入のご検討資料としてご活用ください!
この記事を監修した専門家
濱崎税理士事務所/経理サポート株式会社
代表税理士/代表取締役
濱崎 幸将
保有資格税理士(登録番号126403)
専門分野税務・会計コンサルティング、経理業務の改善
経歴税理士事務所で6年の勤務経験を経て、資格取得後、30歳で税理士事務所を開業。