みなさまこんにちは!
サポ子です^^センパイです^^
暗いニュースが続いていますが、気付いていらっしゃいますか??
外はもう春ですよ^^
春と言えば、新入社員ですよね!
みなさまの会社にも新入社員が多く入られる時期ではないかと思います。
そんなみなさまに、今回は経理部での事前準備についてお知らせさせていただきます!
まずは、経理業務の基礎知識や社内における業務の流れなどを把握してもらう専用の業務マニュアルや資料の準備、社員教育や研修の準備などが挙げられます。
経理業務は、会社のお金に関わる業務を取り扱う、極めて重要な役割を担っています。
企業において「営業職」は花形といわれることもありますが、経営の中枢を担う「経理部」がしっかりとした印象を与える会社は、取引先や金融からも信用を得ることができるでしょう。
そして、この信用こそがスムーズな経営にもつながるんですよ。
経理業務の基礎知識や、業務の流れ、また新入社員に担当してもらう予定の業務内容や注意点などについての資料を準備します。
資料準備に関する詳細は、前回のコラム「サポ子日記 業務のマニュアル化のすすめ」を参照いただければと思います^^
https://keiri-support.com/finance/finance-1130/
新入社員が担当する役割以外であっても必ず横の連携プレーが必要になりますので、経理業務全体の流れについても説明を行い、「周囲に気を配ることができ、且つ責任感のある社員」へと教育していくことが理想です。
会社の規模によって、1人が担当する経理業務の範囲が変わります。
比較的に小規模な会社の場合なら、経理も担当しながら総務や営業事務も行うなど、幅広い範囲を求められることもあります。
また、規模の大きな会社であれば、経理部の中でも一部分の業務を専門に任される場合もあります。
重要なことは、全体の流れの中で「誰がどこまでの範囲の業務を担当しているか」を明確に説明することです。
経理の業務は、ほとんど毎日のように新しい取引が発生する部署であり、それが毎日積み重なっていきます。
そして、スピーディーで正確な処理が求められるため、「スムーズな流れがあること」、「しっかりと個々の担当範囲を把握しておくこと」が必要です。
経理の業務は、社内の内部事情を扱う部署でもあります。
お金の管理や帳票管理、給与などの個人情報に触れる機会も多くなるため、機密情報の漏えいにならないように、しっかりと自覚してもらうよう指導が必要です。
ちょっとした会話でもどこで誰が聞いているかわからないことを自覚し、誰もが気持ちよく働ける環境を整えることを意識しましょう。
経理の仕事は、お金の出し入れや、精算書、領収書の扱い、帳簿作成、高額な印紙など、計算や金銭に関わる部分が多くなります。
計算ミスはもちろん、いつまで、どのように処理すれば良いのか、また、お金や領収書などの紛失が起きないよう正確に処理しなければなりません。
経理は、こういった正確な処理が求められる極めて重要な業務であるということを、十分に理解してもらいましょう。
実際の業務に慣れるまでは、出来るだけ気を配るようにしましょう。
実はこれ結構重要です!
曖昧なままでの経理処理は、後々のトラブルの原因になりかねません。
何か躓いている部分がないか、理解できていないことがないかなど、よく様子を見て早期に解決できるようにしましょう。
正確さや素早い判断も求められる部署ですが、堅くなり過ぎず自分以外の担当へもコミュニケーションを取り、スムーズにつなげることが出来るように、日々経験を積み重ねてもらうと良いでしょう。
また、経理業務を通じて、会社の業種や他の部署にも興味を持って取り組んでもえるように指導していきたいですね。
今回は、新入社員を迎えるこの時期ならではのお話をしてみました。
新入社員を迎えたあとには、想像もしていなかったことが起こるかもしれません・・・
自分たちだけで解決することが難しい時もあります。
そんなときは、私たち経理のプロにお任せください。
経理業務の設計から見直し、システムの導入、記帳代行など、様々な角度からのお手伝いが可能です。
どんな些細なことでも大丈夫ですので、何かお困りごとがありましたらぜひ 大阪 経理・記帳代行PRO の「経理サポ!」をご活用ください!
サポ子でした^^
経理サポートでは、皆様が経理代行の活用を検討しやすくするために、「どのような業務が外注できるのか?」を下記の無料ダウンロード資料で、わかりやすく解説しております!
是非、経理代行導入のご検討資料としてご活用ください!