みなさま、こんにちは^^
サポ子です。
気付けばもう4月・・・すっかり春ですね・・・
春と言えば、部署異動があった方も多いのではないでしょうか。
そんな中、経理部は私一人なので異動なんてない!という方!!
そうですよね!
経理部は「一人+顧問税理士」という会社様も多いと聞きます。
今回はそんな一人経理にまつわるお話をしたいと思います。
社内に業務を代わってくれる人がいない一人経理は休みを取りづらいときがあります。
有休が取りたくても業務が立て込む月末は避けなければならないとか、風邪で休んでしまうと仕事が大量にたまってしまい何時間も残業することも・・・
一人経理は、直属の上司も同僚もおらず相談する相手がいないことが多いです。
業務のことだけでなく、仕事のことでのちょっとした愚痴などを言う相手もいないので、孤独に感じることもありますよね。
一人経理の方の多くは、経理以外にも労務や総務などの社内の事務全般を担当されていることも。
仕事量も覚えることも膨大で、本当に苦労しますね。
未経験で入社し、前任者に2週間ほど引き継ぎもしてもらいそのあとは一人での業務・・・というような話もよく聞きます。
ある程度のことは教えてもらえても、イレギュラーな業務の対応の仕方がまったくわからない。
相談する相手がいないため、過去に同じようなことがないか資料を見返しなんとかやってみても、何が正解かも解らず不安に感じることも多いですよね。
経理業務の一部だけを依頼するなど、依頼範囲を自由にカスタマイズできるアウトソーシングは、一人経理の業務負担を減らすことができます。
そのため、本来の業務に専念できたり、一人経理の不安が少なくなるというメリットがあります。
しかしその一方で、取引先情報や経営状況を伝えなければならないなどといったデメリットもあります。
これまで教育してきた社員が突然退職してしまう…。
退職リスクは、どんな企業でも課題となっていることのひとつですね。
退職によって発生する新たな採用コストもさることながら、中小企業では経理業務の作業方法が経理担当者に属人化してしまうことも多く、退職時の引き継ぎには多くの手間と時間もかかってしまいます。
それに退職してしまうと、これまで育成に費やしてきた教育コストもすべて無駄になってしまいます。
しかし経理をアウトソーシングしていれば、退職リスクの心配も、新たに採用する手間もありません。
また、アウトソーシングの導入時に業務フローの整理やマニュアルの作成を行うため、社内で窓口となる担当者が変わる場合でも、スムーズに引き継ぎを行うことができます。
いつも一人で担当していた業務をアウトソーシングの担当者と共有することで、自分ひとりで判断していた内容についての確認ができ、孤独感も薄れます。
外部ではありますが、気軽に相談ができる相手がいるというのは心強い、とよく言われますよ。
経理という業務の性質上どうしても仕方のないことですが、会社の金額の流れや取引先の情報などをアウトソーシング業者に伝えることが必要になります。
アウトソーシングはしたいけれど、業務内容の詳細を外部の業者に伝えることに抵抗がある、という会社も少なくありません。
しかしながら、アウトソーシングの専門性を活かして最適な経理を委託するには、密接に連携を取ることが必要です。
派遣型のアウトソーシングでない場合、オンライン上でやりとりが完結します。
そのため、例えば紙の書類や領収書を受け渡したいときには郵送かスキャンをする必要があるなど、現場の社員が対応するのとは違った作業フローが発生します。
現金の管理も、オンラインで振込みをすることはできますが、ATMなどで実際に現金をおろしてくる、立替経費の随時精算というようなことはできません。
他にも各会社によりメリット・デメリットの内容は違ってくるとは思いますが、メリット・デメリットを知ったうえで、それでも一人経理の体制を続けるのか、それともアウトソーシングを導入し一人経理体制を変えてみるのか。
ご自身の会社の状況を見直していただき、もしもアウトソーシングをすることにメリットを感じていただけるのであれば、大阪 経理・記帳代行PRO の 経理サポ! にぜひお問合せください!
サポ子でした^^
経理サポートでは、皆様が経理代行の活用を検討しやすくするために、「どのような業務が外注できるのか?」を下記の無料ダウンロード資料で、わかりやすく解説しております!
是非、経理代行導入のご検討資料としてご活用ください!