・ある日突然、経理担当者が辞めてしまった
・今経理を任せている担当者から長期の休暇(育児休暇等)の申し出があった
・これまで何度も経理担当者が辞めては採用を繰り返している
・従業員には言えないような内容を相談したい
・現在の担当者しかしらない会社の業務内容がある(社内に誰もわかる人がいない)
・経理のクラウド化を進めたいがどこからすすめていいかわからない
みなさまは、普段の日常の『経理業務』ですぐ思いつくのは、下記のようなものでしょうか。
・売上請求書の発行・発送
・経費支払の領収書の整理と清算
・支払請求書の振込などの支払い業務
・毎月の決まった日に支給される給与支給の計算
・現金出納帳の作成と手持ち現金の管理 …等
経理担当者は、それらを日常で行いつつ、その内容を会計ソフトに入力し財務諸表を作成し、経営者がその内容を元に組織の運営を行っています。
弊社が提供している『経理代行サービス』とは、上記に挙げたような業務を経理のプロが業務委託によって代行するサービスです。
普段からたくさんの企業様の会計業務に携わる専任の経験豊富なスタッフが過去実績を元に様々な業種に対応サポート致します!
それでは、経理代行サービスを導入された場合には、どのようなメリット・デメリットがあるのか説明致します。
「まず第一に人件費のコスト削減が可能です!」
もし経理担当者の急な退職により人手不足になった場合に、新たな人材の採用をするかどうかの選択になります。
その際にかかる費用コストや時間的コストは簡単にあげるだけでも下記の通りです。
・求人募集の内容の検討
・求人広告や採用媒体に募集をかける
・応募者の選考(書類選考・面接等)
求人募集を行ったとしても、すぐに見つかるわけではありません。
仮に条件に合う方が運良く見つかったとしても、仕事が続くかは別の話です。新しく採用した方がすぐ辞めてしまっては、また採用からの繰返しでコストばかりかかってしまいます。
☆ここがポイント! 経理代行サービスには、上記のような退職・採用にかかるリスクはありません。専任のスタッフ数人で貴社の業務を共有しており、継続的な経理業務の代行サービスの提供が可能です。 人件費は、従業員を1名雇用するだけで、毎月の給与だけでなく通勤のための交通費、社会保険の加入、賞与など様々な費用がかかります。仮に正社員1名雇用するとなると年間のコストは400万円程度かかります。 その一方で、経理代行サービスは基本的には1ヵ月単位の業務にかかる報酬のみですので、業務委託の報酬が月15万円だったとしても年間で180万円と差額220万円もの大幅な人件費のカットが可能です! |
「第二に経理業務を会計のプロに代行することで、より正確によりスピーディーに作業がすすみます!」
経理に関しての知識や経験がない人が本来の業務と兼業したりすると、本来の業務に専念する時間が取れなくなり、煩雑な経理業務により大幅な時間を割くことにつながります。
☆ここがポイント! 経理代行サービスを依頼することで、頻繁に行われる法改正への対応や、会計のプロからの知識の共有や経理業務のアドバイスを受けることが出来ることも非常に大きなメリットです! |
経理代行サービスのデメリットは、企業様の状況によって、「社内で経理業務の内容について誰一人知らない」といった状態になる恐れがあることです。
なぜなら、経理代行サービスの導入を検討される企業様のきっかけは、現在の経理担当者が退職される等の理由が多くを占めているからです。
つまり、急な経理担当者の退職に伴い、社内で経理業務の引継ぎを行う前に、経理代行を依頼するケースが多いため、「社内の経理業務を理解している人が誰一人いない」という状態を引き起こしてしまいます。
☆ここがポイント! 急な退職により社内の経理業務機能がストップしてしまった場合、経理代行サービスを依頼することはとても効果的で、すぐバックオフィスの機能を立て直すことは出来ますが、必ず別の担当者を選定し業務内容の共有することがとても重要です! |
経理代行サービスの料金設定は、大きく2つに分かれます。
委託する会社によって様々ですが、記帳代行や給与計算、請求書の発行などを全体の作業時間から計算して1ヶ月の報酬としていただきます。
記帳代行業務や給与計算業務は、社内で行うには多くの時間がとられてしまう業務であり経理代行サービスにおいて最も依頼されることが多いサービスです。
記帳代行業務の依頼費用は、月間の会計ソフトへの仕訳数によって大きく変動します。1仕訳あたり100円前後が相場です。企業規模によりひと月の仕訳数が数千~仕訳におよぶ場合には、仕訳業務の一部を委託される企業もあります。
給与計算は人数×単価で費用計算します。単純な給与計算であれば、1人あたり1,000円程度が料金相場です、但し、税金・社会保険の計算等を含めれば1,000~1,500円程度、年末調整は別途費用がかかることが一般的料金です。
経理業務や会計業務は、頻繁に改正されている法改正などに対応していかなければなりません。処理内容が間違っていたときに知らなかったでは済まされません。
当社で言えば、税理士事務所の監修の元、専任スタッフが貴社の経理業務のサポート致しますのでご安心ください!
経理業務は、会社ごとにやり方は様々です。いまだに昔ながらのアナログな紙ベースで出勤簿を管理していたり、高齢者が多い職場では急なシステムの更改による変化は対応が出来ません。
経理サポートでは、過去の実績や経験から、その会社ごとに応じた提案やコンサルティングが可能です。貴社のアナログな経理業務に段階的に変化をもたらし、効率化を図り営業活動に専念できる環境つくりを提案致します!
日常の経理業務を行っていると、「今日中に振込をしないといけない」「今月の給与支給に特別な手当を付ける約束をしたのを思い出した」「銀行口座からの資金移動すぐしたい」といったことがよくあります。
こういったイレギュラーな対応でも素早く対応してくれるかどうかも経理代行サービスを選ぶ上で重要なポイントです!
弊社では、お客様とのコミュニケーションツールとして『チャットワーク』や『Dropbox」等を使用していることでリアルタイムにお客様のやり取りをすることで、急な対応が必要な時など素早く対応することが可能なシステムになっています!
大阪経理・記帳代行PROでは、記帳代行をはじめ、給与計算(数名~100名前後の規模)、振込代行、請求書作成・発行、賞与の計算や年末調整といった経理業務をお客様のニーズに沿って代行サポート業務を行っております。
また、売掛金・買掛金の管理や経理コンサルティング業務として貴社の経理業務の仕組化、などをご依頼いただくことも可能です。
各種書類発行業務では、従来の紙での発行に加え、PDF等のデータでのお渡し、給与明細の発行業務はWEB明細として発行するなど、ペーパーレス化を実現させた過去実績もございますので、お客様のさまざまなご要望に合わせた対応が可能です。
経理代行業務とは別に、経理コンサルティング業務として、会計ソフトのクラウド導入支援も行っております。
経理担当者の退職や代表者変更などのタイミングで、これまでのアナログ経理を全てシステム化し、クラウド導入を検討されたいというお客様が大変多くいらっしゃいます。
『興味はあるが実際に何をやれば良いかわからない』、『何を使えばいいかわからない!!』
そのような方に向けて、商品の選択、メリットやデメリットのご説明、システムの導入までご案内させていただいております。
関連組織には税理士事務所や社労士事務所がありますので、税務関連や労務相談などお客様のご要望・ご相談に幅広く対応できます。お気軽にご相談ください!